キヤノンメディカルシステムズの新型超音波診断装置「Aplio me」を導入しました。
新型の超音波装置(2023年10月販売)のAplio meを導入しました。
これによりさらに精密な検査が可能となりました。
超音波(エコー)検査とは?
超音波を手のひらサイズの機械から体内に送り、その反射波から臓器の大きさや形状などを調べる検査です。
悪性腫瘍(膵臓がんなど)から動脈硬化まで、幅広い病気の発見につながります。
放射線による被ばくがないため、体に害はありません。
痛みもなく、10~15分程度で終了する簡単な検査です。
超音波を手のひらサイズの機械から体内に送り、その反射波から臓器の大きさや形状などを調べる検査です。
悪性腫瘍(膵臓がんなど)から動脈硬化まで、幅広い病気の発見につながります。
放射線による被ばくがないため、体に害はありません。
痛みもなく、10~15分程度で終了する簡単な検査です。
検査可能な部位と病気
甲状腺
バセドウ病 橋本病、腫瘍など
腹部(肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、腹部大動脈、膀胱、前立腺など)
脂肪肝 肝臓がん 胆石症 肝硬変 腎結石
大動脈瘤 膀胱がん 前立腺肥大症など
頸動脈
動脈硬化の程度、プラーク(脳梗塞の原因)の有無 頸動脈のつまり具合 など
乳腺
乳がん 良性腫瘍 など
心臓
弁膜症 心拡大 心不全 など
専門技師による精度の高い超音波検査により、放射線科と共に病気の早期発見・早期治療への橋渡しに努めています。
新装置では肝臓の硬さと脂肪量の測定が可能です。詳細はこちら。
2024年10月より赴任した循環器内科医師、関谷宗篤医師担当にて心臓エコー検査を積極的に行っております。検査ご希望の方は担当医にご相談ください。