理事長・病院長:ご挨拶
川野病院は昭和17年(1942年)立川市に開設して以来、2022年で設立80年を迎えました。ここまで永く続けてこられたのも地域の皆さま、近隣の諸先生方にご信頼いただいたことと、心より感謝申し上げます。とくに2000年の病院改築以降、医療機器の導入、人材の確保、職員の教育等により医療の質の向上に努めてまいりました。昨今の感染症の医療への影響は甚大で、当院におきましても入院患者さまへの面会を制限させていただく状態となっております。病院全体として感染対策に留意しつつ、基本理念である「人にやさしく安全な医療の提供」が実践できるよう、今後も職員一同日々努力を続けてまいります。よろしくお願い申し上げます。
歴史
- 昭和17年3月 川野病院 開設
- 昭和29年 順天堂医大とタイアップし、内科・産婦人科を新設
- 昭和36年 鉄筋コンクリート3階建てに改築 法人化とする。
- 昭和37年 産婦人科閉鎖
- 昭和40年 病院経営研究所編「日本のモデル病院」全国150の優良病院のひとつとして紹介される。
- 昭和46年 75床に増床のため増築
- 昭和52年 12月川野辰夫院長就任
- 昭和56年7月 病院引き屋移転
- 昭和62年 全身用CTスキャン導入
- 平成4年 創立50周年を迎える
- 平成10年6月 全75床中24床を療養型病床群へ移行
- 平成12年3月 鉄筋コンクリート造6階建に全面新築
- 平成14年 最新機器のヘリカルCTスキャン、MRIの導入
消化器内視鏡電子スコープ 導入 - 平成15年 腹腔鏡導入、医療相談室新設
- 平成16年 オーダリングシステム導入
- 平成20年 画像サーバーシステム導入
検診センター新設 - 平成24年 創立70周年を迎える
- 平成27年 電子カルテシステム導入
- 平成28年7月 新型MRI(1.5テスラ)導入
- 平成29年7月 川野幸夫院長就任
- 平成29年11月 大腸肛門病センター、消化器内視鏡センター、そけいヘルニアセンターを開設