そのほか各種精密検査がございます。健康診断、人間ドックでも利用可能です。

X線テレビ装置

写真X線TV室(1)

胃、大腸のバリウム造影検査など

骨密度検査(骨塩定量検査)


GE社製PRODIGY Fuga-C

新しい骨密度装置(DEXA)を導入しました。

令和5年4月より骨粗しょう症ガイドラインで定める新しい高精度X線骨密度装置(DEXA)を導入しました。検査は寝台に横になっていただくだけです。腰椎・股関節を測定し、検査時間は約5~10分です。

DEXA法(Dual energy X-ray absorptiometry)の略

骨粗しょう症は、骨の量が減ったり、骨の強度が低下したりして起こる病気です。
発見が遅れると、日常の些細(ささい)なことで骨折を来す脆弱性(ぜいじゃくせい)骨折や痛みを感じない骨折(いつのまにか骨折)を来します。
50歳以上、もしくは閉経後の女性に多くみられる他、若い女性の無理なダイエット、男性でも5人に1人がかかっていると言われています。
症状が現われにくいので定期的検査と予防が大切です。

検査は予約不要 整形外科診療時間帯随時受付   ※整形外科への受診が必要です。

脈派検査(血管年齢)

両腕、両足に血圧計と同様のマンシェットを巻き同時に測定することで
血圧の変動、脈の伝導速度などを計測します。
動脈硬化の程度や血管年齢が簡単に計ることができます。
実年齢より結果が顕著に悪い方は内科への受診をお勧めしています。

ピロリ菌検査(ABC検診)

ピロリ菌に感染していても症状はありません。
一方感染者は萎縮性胃炎が進行し、胃潰瘍、胃がんの発生リスクが高くなります。
ピロリ菌は採血による抗体検査で簡単に調べられます。
陽性のかたは除菌治療によりリスクを減らすことができます。