1.5テスラMRIを導入しております。

当院では2016年7月より新型MRI(キャノンメディカル製)を導入しました。

新しいMRIの特徴

  1. 高い磁場(1.5テスラ)による高画質の実現、検査部位と検査方法の多様化による診断能の向上。
  2. 高速撮影法による検査時間の短縮(概ね20分~30分)。
  3. 静音機構の装備(耳栓が不要な程度)。

3.0テスラ装置に比べて熱吸収比(検査中に熱感を感じる=SAR)などの制約を受けにくく、磁場酔いなどの低減にも寄与しています。

MRIはこのような病気の精密検査に大変有用です。

 

整形外科領域 脊椎の病気
(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・脊椎圧迫骨折)
脳血管領域 脳梗塞 脳動脈瘤 脳腫瘍 など
腹部領域 肝臓腫瘍 膵臓腫瘍 胆石症 前立腺肥大症
前立腺がん など

 

脊椎の精密検査 骨折や腫瘍、神経の圧迫などわかります

脳血管の精密検査 動脈瘤、動脈硬化などがわかります

胆管、膵管の精密検査
胆石や腫瘍などがわかります。